OTTO solutionと協業を開始致しました

 先日、シンガポールのOTTO solutionとパートナーシップ契約を締結致しました。

 私が初めて先方のOfficeに伺った時、先方のDirector(取締役)含め3名の方に弊社の紹介と製品のプレゼンを行いました。 初回の第一印象として“この会社のメンバーとは一緒に仕事をしていける”という印象を持った事をよく覚えています。

 後日、OTTO社の社長が来社され、昼食を御一緒させて頂いた時に、この会社は当社の望む理想のパートナーだというのが確信に変わりました。この感覚は仕事の内容から来るものでは無く、役員の方々の人間性から感じるものだと私は考えています。

 私が何にそういう感覚を抱くのか、よくよく考えてみました。

 1. 目指すビジネスROIの感覚を瞬間的に共有できる共通センスを持っている。
 2. 強引なビジネスでは無く、常に経済合理性の観点からビジネスの可能性を判断している
 3. ビジネスパートナー(当社)の得られる利益が業務内容・リスク・テクノロジーの価値に対してバランスが取れているかどうかを考慮している
 4. 誠実なビジネスを行っており、ビジネスを別の目的の為の道具としていない

 当たり前の事にも思える内容ではありますが、多くの場合はそうではありません。

 ビジネスでの経済活動は、過去の歴史で言えば領地拡大の戦いに近いロジックがあると考えています。領地拡大で共に戦うパートナーが、本当に領地を獲得した後、同じ思いでその領地を統治するのでしょうか? 勿論、領地を互いに分ける事もあるでしょう、それはビジネスの世界も同じ。しかし過去の歴史で実際に何が繰り返されたか、これもまたビジネスと同じなのだと思います。

 新しいパートナーとの新しいビジネスのスタートは、非常に興奮するものです。 最近は、私がシンガポールにいる間は殆ど毎日のようにOTTO社の担当者が当社を訪れ、当社の営業担当と議論を繰り返しています。知らなかった市場状況や、新しいプロジェクトでの新しい発想が次々に持ち込まれています。

 日本から海外に進出し、既に2年半が経過致しました。土地を耕し、種をまき、種をまいても芽が出ない場所、芽が出る場所、いろいろな事が分かってまいりました。新しいプロダクト市場でのパートナーも出来ました。

 新しいパートナーとの関係を大切にし、シンガポールをいよいよ本格的な海外進出の第1の成功事例として、結果に結びつけていきたいと思います。