2020年1月26日 創業より四半世紀が経ちました

 先日1月26日、とうとうトランザスも25歳になりました。起業より四半世紀、会社に対して御苦労様でしたと労ってあげたいと思います。

 思い起こしてみると、この四半期で世の中が大きく変化致しました。私が起業した1995年1月は、Windows95が発売される10ヶ月程前になります。当時は今では当たり前になったマウスも無く、コンピューターを操作できる者も限られておりました。勿論インターネットの存在すら知らない世界です。
 学生で年下だった私についてきてくれた最初のメンバー4名には、目尻の奥が熱くなる思いを今でも持っています。

 その後、静岡から沼津、横浜へと業容を拡大させ、横浜に本社を移動。 更にそこから台湾、シンガポールへと拡大させていきました。ITバブルの頃は、大学を休学して会社を経営していた事から、学生ベンチャーともてはやされた時代もありました。
 また、北京大学のMBAを受講していた頃には、尖閣諸島問題が発生し別の視点から世界の中の日本というものを見る事が出来ました。
 
 本当に貴重な経験を与えてくれた、全てのものに感謝しなければならない25年だったと思います。

 さて、この次の四半世紀、どんな時代を我々は過ごしていくのか?変化の片鱗がいろんなところに現れております。
 ・日本でもコンビニエンスストアーが無人になる時代は次の25年に来るように思います。
 ・現金を使う機会が殆どなくなり、ATMが違うものに進化するかもしれません。
 ・人工衛星から撮影する防犯カメラが民間レベルで実用化するかもしれません。
 ・バッテリー性能も上がりドローン宅配のレギュレーションが整備され始めるでしょうか。

 少子高齢化と人口減にて社会構造にもゆるやかに変化が表れ始めると思います。我々がビジネスを行う、BtoBマーケットに於いても、パッケージ商品がSaaS中心のサービスに形態が変化してきているように、ビジネス構造は変わってくるように思えます。

 現金という概念が気薄化してくると、割賦販売とサブスクリプションサービスの違いが見えにくくなります。 IoTがより普及すれば、モノはサービスに繋がるようになります。
 そうなれば、BtoBビジネスに於いてはサブスクリプションが主となり、販売主体の会社はサービス提供会社の下請けに回る機会がより多くなるようにも思えます。そんなところから、やはりIoTを使ったサービス提供会社がAIやBigDataを巻き込み、力をつけてくるのがこの先の25年のように思います。

 大河ドラマで“麒麟が来る”が始まりました。約480年前の美濃の話です。あの時の明智十兵衛には思いも寄らない変化の歴史があそこから始まっています。
 我々の存在する現代、この先25年の歴史にも想像を絶する巨大な変化があるものかもしれません。