新オフィス空間の御案内

 ゴールデンウィーク中に終了すると思われた改装工事、恥ずかしながら遅れに遅れ、中途半端な状態が続きましたが、ようやく先月末に完成し皆様に御報告出来る状況となりました。何時も応援頂いております株主様に御報告を兼ね、今回は新オフィスの御案内をしたく思います。 今回の大改装で我々トランザスが最も重きを置いたテーマは以下の3点です。
 「社内コミュニケーション」 「業務の見える化」 「モノ作りへのプライド」

1.「社内コミュニケーション」

 今回の新オフィス空間には新しい要素を多く取り入れ、完全フリーロケーションオフィスと致しました。社長室も役員室も勿論ありません。集中ブース、オープン会議スペース、台湾・シンガポールと常に繋がったビデオ会議エリア(弊社製トラビシステム)など、最初は皆、戸惑いながらのスタートになりました。テストルーム以外のオフィスエリアのデスクには緊急電話機以外、一切物を置いて帰ってはいけないルールになっており、常にオフィスが美しく保たれており気持ちの良い空間が広がっています。

2.「業務の見える化」

 会社の真ん中に8角形の開発室を設け、その周囲に各デスクを配置致しました。トランザスのモノ作りはこの8角形の開発室から始まり広がっていく事をイメージ致しております。この8角形の開発室は全ての壁がホワイトボードになっており、各面に開発スケジュールが表示されたサイネージが取り付けられています。開発室の外周を取り巻く全面のホワイトボードを使いどの面でも直ぐに会議が始められます。開発室の中側は既に開発アルゴリズムのアイデアが全面に展開されております。更に、オフィスエリアの椅子を3色に分け、業務内容に応じて決まった色の椅子に座る運用に致しております。これは、仕事の為の仕事をしない社内文化を形成する為の試みです。自分の仕事に区切りが付いた人は具体的なタスクが無い席に移動してもらい、業務の偏りを皆で解消していくアイデアから来ております。しかし、運用し始め月日が経過いたしましたが、この運用を実利あるものにするのはとても難しく、全員参加の意識改革を実施していく必要があるのが実情です。

3.「モノ作りへのプライド」

 トランザスのモノ作りは20数年に渡る経験と蓄積の凝縮でもあります。その蓄積と結果であるプロダクトを皆様に御覧頂く事が、本改装の大きな目的です。入り口に、簡単なホテルを模った部屋を用意し、そこにIoTスマートエネルギー制御、VODホスピタリティーサービス、オートチェックイン、スマートキー制御、IP放送等の一連のサービスを御覧頂ける展示場と致しました。その横には、顔認識ロボット、Cygnus工場向けウェアラブル、サイネージなどが並んでいます。空間スペースに限りがあり、現在の主力製品以外の展示スペースが無くなってしまった事がとても残念です。

以下、コメントを添え写真を添付させて頂きます。


完全フリーロケーションのオフィス
社員同士のコミュニケーションとコラボレーションを円滑にします。


オフィス中央に位置する開発室
ここからトランザスのモノづくりが始まり、そして広がっていきます。


来客用エントランスと製品の展示ルームは一体となっています。
お越しいただいたお客様にトランザスの製品のイメージをより容易に掴んでいただくことが可能となりました。


ホテルの一室をコンセプトにしたショールーム
シックな趣きの室内で、トランザスの製品が提供するホスピタリティを体験していただけます。



 今後、当社の産んだ我が子供達を大切に育て、皆様に育った立派な姿を御覧頂く。そんな皆の目標が目に見えるものとして具現化した事が大きな成果の一つでもあります。